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鉄道会社、列車運転手の新人教育風景 [仕事]

4月に入って、いろいろな会社での新入社員教育も真っ盛りだと思います。

入社式以降、泊まりがけで研修を受けるタイプもあるようで、しっかりと
仕事内容などを身に付ける為に、各社工夫をされていることでしょう。

さて、電車・列車を使う生活をしていると、ここでも新人研修かと思う場面に
出会います。

そうです。
電車・列車の運転手を育成する新人研修ですね。

今年の4月入社の新入社員の人が早々と実際の車両を運転しているのかは
分かりませんが、横にはしっかりと”指導員”と腕章をした教官役の人が
立っているので、研修中なのだと分かります。

一つ一つの確認行為をする度に、”指差し確認と呼称”を繰り返して
”慎重な操作・操縦”をしている姿を見ていると初々しさを感じます。

”指差し確認と呼称”はきっと、指導中だけのパフォーマンスだと思われるかも
知れないですが、以外?と、しっかり単独での運行中でも実行されているので
その辺りは、常に新人研修時の気持ちを持っているのだろうなと感じます。

電車・列車運行で、素人目に一番気になるのが、はやり駅での停車操作です。

ゆっくりとブレーキを掛けて、定められた停止位置に止める。
この操作・操縦がスムースだと、なんとなく”上手だな”などと思います。

時折、ニュースなどで停止位置を過ぎてしまうミス等が報道されますが
常に”慎重な操作・操縦”で快適な運行をしてほしいなと感じます。

タグ:新人研修

自動車整備士が不足、ハイテク車の整備に将来影響しそう [仕事]

勝手な見方でしょうが工業系の高校や専門学校を卒業する人達が、
自動車の整備士になりたいと考える時代は終わった印象ですね。

その理由はと言われると”若者の自動車離れ”が浮かぶようですが、
だんだんと自動車に対する魅力が減ってきているとの分析が主流の
ようです。

自動車整備士 不足のおそれ 国が対策へ

若者の自動車整備士不足と言われるデータが紹介されていますが
専門学校入学生数が10年前との比較で半分らしいです。

最近の自動車は、ハイブリッド車などを代表されるようにハイテク化が
進んで、レンチ等の作業工具で整備できる代物とは大きく変わっています。

他にも自動ブレーキシステム搭載車や、将来的には自動運転車などが
普及すると、従来の整備知識だけでは対応できないのがハッキリしています。

急速に進むハイテク化する自動車の整備が出来る人が求められているようですが
コンピュータ制御・プログラム制御等の知識がある人材は、IT業界や
ロボット産業等、更にハイテクな分野に興味を持つかもしれないですね。

国や自動車業界としても、いろいろと対応されていくようですが、
自動車の面白さを伝えることが何よりも優先されるでしょう。

自動車の何が面白いのか?などなど 
誰もが感覚的に捉えている事を次世代に伝える事の難しさが、
これからドンドン増えていきそうな気がします。

運送会社のコストダウン方法、右折するだけで効果絶大 [仕事]

何処の企業でもコストダウンという課題解決に向けて、アイデアを
出しながら日々改善・実行されているようです。

紹介する会社は運送関係で世界最大規模のUPSです。

そのコストダウンを目指して実行された方法が、またユニークで
海外での右側通行であれば、右折するルートのみを設定するというモノです。

世界最大の運送会社UPSのトラックは右折しかしないようにルートが組まれている

その「右折だけルート法」での効果は絶大で
走行距離削減
燃料削減
二酸化炭素排出量削減
経費削減
などが上げられています
(具体的数値は、記事を参考にしてみてください)

もちろん、「右折だけルート法」のコース設定には関連ソフトやトラックに搭載する
センサー類の設備投資も必要でしょうが、それでも十分な費用対効果ですね。

1台のトラックだけが「右折だけルート法」を使ってもあまり効果はありませんが
保有する全てのトラックについて運用すれば、まさに”塵も積もれば山となる”
言うことでしょう。

運送関係の例を紹介しましたが、
例えば小さな部品のコストダウンが、1個0.1円以下の金額だったとしても
造る数量が多ければ、これも積もり積もれば大きなコストダウン金額になります。

1個たった0.1円(それ以下の場合も有ります)だからといって
バカにならないのが、コストダウンですね。

運送会社のユニークな発想のコストダウン方法ですが、
なにか身近な生活にも活かせそうな気がします。

普段の買い物に使う自家用車のルートを「左折だけルート法」にして見ると
意外と燃費が良いかもしれないです。

1家庭だけでなく、廻りの家庭、街中が、こんな発想になると
燃料の節約になりますね。

極端な例を紹介しましたが、節約アイデアの一つとして参考にしたいです。

新入社員の為にと思い、オススメできること [仕事]

企業の経営者からいろいろなアドバイスを貰えることは嬉しい事でも
有り、実践できることであれば試したいものです。

あるブログで、
・毎朝、定時より30分前にきっちりした身なりで出社し、新聞を読んでなさい
と新入社員に対してメッセージが送られていました。

誰でもできる事で、 尚且つ習慣化すれば1年後には会社内での信頼が得られ、 「仕事もやりやすくなっている」と。

入社2日目の明日から試して欲しいこと|ライフネット生命 社長兼COO 岩瀬大輔のブログ

以前(数年、いや十数年前)なら、誰でも納得して従っていたモノですが
最近は、このようなメッセージに対しても賛否が分かれるようです。

例えば
定時より30分前に出社させるのは 労働時間外扱いなのに、強制するな! とか

今どき、新聞を読ませるなんて、ネットで幾らでも情報は取れる!とか

すぐに”ブラック企業”のレッテルが貼られそうです。

確かに、厳密に言えば出社を30分早めてまでする必要は低い
ような事かも知れません。

しかし、30分前にという事だけ見ても
時間に余裕を持った行動が、何かと活かされる事はとても多いのは
事実です。

職種によっても、違うのでしょうが始業ギリギリに席や持ち場に
着いて出来るような仕事は殆どありません。

デスクワークでもPCの立ち上げに数分かかります。
機械設備によっては、暖気や事前の点検・検査が必要なモノも
多くあります。

始業時間とともに、スイッチ・オンとは行かないのが殆どです。

少なくとも15分前には仕事が始められる体勢にするためには
と考えれば、毎日の行動もわかってきます。

紹介したブログでは
「アドバイスを続ける人は少ない。」 「騙されたと思ってやってみて」と書かれています。

まず、なにか一つ習慣化出来る事を始めみましょう。

地上高さ1m少々から見える世界

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