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3Dプリンターは人に役立つモノづくりに活用してほしい [社会]

最近3Dプリンターが注目されています。

3次元のデータを元にして粉末の金属や樹脂を高温にして溶かしつつ
何重にも積み重ねて立体的なモノを作る機械です。

試作品の形状確認などに使われているのが主流ですが、一部では驚くような
モノを作られているようです。

中国では、なんと3Dプリンターで作っているとか。
単価も安くて良いという話ですが、強度的にどうなのでしょうか?

まあ、これも試行段階だと考えれば将来は強度も確保した立派な
家ができる事でしょう。

多くの企業が、この3Dプリンターをモノづくりに活かしていくようになり
いいアイデアの結晶が生み出されていくことに期待したいです。

しかし、
3Dプリンターが良い方面に使われる事は、喜ばしいですが
一部では危険性のあるものを作るために使用されているようです。

軍事面で活用されるのはある程度やむを得ないと思いますが
個人的な興味で危険性があるものを作ることについては、
控えなければなりません。
(軍事面でも、しっかり管理された中での活用を!)

3Dプリンターで使った樹脂製のモノでも十分に危険なものもあります。
それが金属製ともなると、尚更注意が必要です。

未来的な発想・アイデアの実物化も可能な3Dプリンターですが
人の生活に役立つ”モノづくり”を進めていって欲しいものです。

学校で「腹減ったー!」という生徒たち [社会]

学校から帰宅した途端に「腹減ったー!」ならまだ分かりますが、
授業を受けている途中でならば、オヤオヤ?と感じます。

大阪市の給食の量が少なくて困っている生徒たちのニュースが
ありました。

大阪市長が提言する
「昼をきちんと食べることが学力、体力を向上させる」という基で
管理されたカロリー、バランスの給食が出されているそうです。

大阪市の給食、量少なくブーイング 持ち込み可の学校も

小学生高学年から中学生あたりは、各自の体格の発達具合に差が出ている
頃です。

小柄な生徒から、中学生には見えない立派な体格の生徒など千差万別。

小柄な子は、比較的食事の量は少ないから管理されたカロリー、
バランスの給食で良いでしょう。

が、良い体格の生徒でなくとも活動量の多い中学の生徒たちとなると
よく食べる生徒たちが多いことでしょう。

それ程、食事量にも個人差が出ている頃です。

今回は、給食内容を管理されているようですが、そもそもどの辺りを
基準として管理されていたのでしょうか。

中学生の平均的なデータを元にされていたのか?
記事では、そこまでは分かりませんでした。

学校の対応として、
「おにぎりの持ち込み可」とされているようです。

保護者からの批判を受けての対応のようですが
今一度、適切な給食の量を見直して見るほうが良いような気がします。

高校のように、早弁して、昼食は売店でパンと牛乳が買えない中学では
量の少ない給食は可哀想です。

タブレット授業、まずはトラブルからスタート [社会]

学校の授業に使う教材を見る為にタブレット型端末を使うことになった
佐賀県の県立高校。

早速、各種教材をダウンロードしようとしたら、その情報量の多さから
授業時間内に完了できなかったそうです。
(授業時間は50分間)

理科の実験動画や、美術関係の絵画などが特にダウンロード時間が
かかるようで、8時間以上必要ともあります。

授業用タブレットで不具合続出…開始に大幅遅れ

記事を読むと、生徒40人が一斉にダウンロードを試みたようです。

恐らく、授業でタブレット端末の使い方、教材のダウンロード方法等も
説明されたことでしょう。

その後、一斉にダウンロード開始。
すると学校側の回線なのかサーバーなのかは分かりませんが、負荷が集中
しすぎて不具合が生じたのでしょう。

学校で使う紙の教科書の良い点も活かしつつ
タブレット端末も併用することで、教育の質が上がって行くことは
良いことだとは思います。

ただ、今回のようなことが起こりえると事前に分からなかったのかな?
とも一方では感じます。

一度にすべての教材をダウンロードせずとも、必要な授業の時に
都度ダウンロードすればある程度の負荷分散もできたのではと・・・

いろいろと新しい試みでは”予期しない?”ことが起こるものです。
しっかりと原因を調べて対策に活かして欲しいものです。

歩きスマホは危険です [社会]

スマホ(スマートフォン)を使って、いつでもどこでも情報収集したり
ゲームを楽しむ事等が出来るようになりました。

その為か、歩きながら・自転車に乗りながらの”スマホのながら使用”
増えて、事故に遭う人が増えています。

スマホと同様に携帯電話でも同じことが言えます。

ついついスマホの画面に見入ってしまうために、周辺の状況に意識が
行かず、人にぶつかったりし救急車が必要なほどの怪我をすることも
あるようです。更には・・・

歩きスマホの事故増加=最多の36人救急搬送―昨年、死亡例も・東京消防庁

チョット人とぶつかって位なら、お互いに謝って済みますが、
スマホが落ちて壊れたり、相手方(又は自分)が倒れて怪我をしてしまったら
大変です。

人とぶつからなくても、駅のホームに落下するなどしたら。
考えたらゾッとします

そのような中で、
NTTドコモが歩きスマホの危険性をシミュレーションした動画を公開しました。
全員歩きスマホin渋谷スクランブル交差点-もしもスクランブル交差点を横断する人が全員歩きスマホだったら?

歩く人が全員”歩きスマホ”という設定では有りますが、多くのけが人や
スマホの落下等が発生しています。

こういった動画などを見た時は、自分でも気をつけようと思うのですが
時が経つと、いつの間にか”歩きスマホ”になっています。

また、”歩きスマホ”をしている人を注意っするといった事も
中々、気が引けてしまうのものです。

しばらくはお互いに「”歩きスマホ”危険」の注意喚起を徹底していくしか
ないようです。
タグ:歩きスマホ

山の日 8月11日祝日へ [社会]

世間ではゴールデンウィークになり、あちこちに観光・旅行へ出かける人も
多いことでしょう。

今年(2014年、平成26年)は、最長で4月26日から5月6日までの
11連休になるそうです。

ゴールデンウィーク前半が飛び石連休になるので、若干各交通機関の
人出が少ないらしいですが、それでも多くの人が楽しみにしている
連休がやって来ましたね。

そんな中ですが、国民の祝日が国会で成立するとのニュースがありました。

8月初の祝日誕生へ 「山の日」法案が衆院通過 今国会成立へ

平成28年から8月11日を「山の日」として祝日になります。

実際、8月は民間企業でも盆休みを取るところが多いですので、この11日
辺りから続けて休みにする所も出てくるでしょう。

そうすると、夏の大型連休が出来そうです。

この8月11日が「山の日」の制定されることで、祝日がない月は
6月だけになりました。

「海の日」が7月の第3日曜日
「山の日」が8月11日
となれば、次は「川に日」として6月中旬に・・・
なんて考えても良いような気がします。

海外からは、日本の祝日の多さに驚かれるという話を聞いたことも有ります。

祝日だからといっても、そのまま休める業界でない人も多いでしょうから
有給休暇などを合わせて年間何日休暇を取ったかで比較することも
必要でしょう。(調べればデータはあると思います)

休暇で出かけるにしろ、家でゆっくり過ごすにしろ、しっかりと
リフレッシュして英気を養いたいものです。

イモトアヤコさん、エベレスト挑戦に賛否 [社会]

テレビ番組の企画でエベレスト山(8,848メートル)登頂を
目指しているのが、イモトアヤコさん。

人気番組の企画らしく、巷での注目度も高いそうです。
(過去にも、世界の名峰へ登頂しています)

しかし、今回は、その前にある事態が発生しました。

先日4月18日に現地で雪崩が発生して、現地の登山ガイドでも
あるシェルパの人々で犠牲者が出たこともあり、そのシェルパらが
登山を中止することになったそうです。

このシェルパの方々の判断は尊重されるべきですし、
本来なら、テレビ番組の企画も一旦中止スべきだと思うのですが・・・

テレビ局側からは、エベレスト登頂に向けて準備しているとの
報道がありました。

楽しみにしている視聴者も居るでしょうが、
雪崩が発生するような危険な状況の中で、本当に安全が確保できるのか?
疑問が出てくるようで、いろいろと賛否も分かれているようです。

登山も含め、自然を相手にすることには危険は付きものですが
こと雪崩発生という現象に対して、見方が違うのかなとも思います。

エベレストで雪崩が発生したとありますが実際には、どの辺りかは
分かりません。

しかし、雪崩は何処で発生するかわからない危険性があります。
今のエベレスト付近は、シェルパの人達が危険だと判断するほどの状態
だと言うことでしょう。

いろいろと考えて今回は勇気ある撤退も、アリと思います。

ディスカバリー・チャンネルの企画は、中止されたようです
↓↓↓
米ディスカバリー・チャンネルがエベレストからのジャンプ生中継を中止

2014年4月28日 追記
「日本テレビ社長から登頂を断念した」との報道が有りました。
↓↓↓
イモトがエベレスト断念

2020年問題で、困る業界 [社会]

2020年と言えば東京オリンピック開催です。

待ち遠しい人も多いことでしょう。
6年先を見据えて、スポーツ界のみならずいろいろと準備されて行くと
思います。

実は2020年のいうキーワードでは、
もうひとつ大きな”2020年問題”が迫っているそうです。

こちらも様々な業界で問題視されているようですが
特に深刻なのが「IT業界」のシステムエンジニア不足だそうです。

今後、ますますデータを扱ったサービスや事業が増えていくとされて
いますが、そのシステムを動かすためのプログラムを作る人が
圧倒的に不足すると。

顕著な所では、銀行関係システム。
過去にも、決済システムなどの統合をしたところ、上手くシステムが
稼働せず混乱を招いたことが有ります。

必要な時にATMが動かない
引き落としができない
振込時間が遅れた 
などなど、一般社会に与えた影響も大きいものでした。

このような例に上げた以外にも
多くのシステムに支障が出ると言われているのが
2020年問題とのこと。

民間だけでなく行政サービスにも影響が出ると言われているので
誰も無関心で要られません。

2020年だから、まだ先だと思われるかもしれないですが
実際には2016年あたりから共通番号(マイナンバー)の運用開始に
絡む開発で影響が出るとされています。

2000年問題も以前、大きく懸念されましたが
そこまで心配された事態は無かったように思います。

2020年に向けても、大きな混乱が発生しないように
システムエンジニアの人材確保という課題を如何に解決するか?
業界全体が動いているようです。

国会の議場等に携帯・スマホの持ち込み検討される [社会]

国会の審議が行われる議場や委員会には携帯電話やスマートフォンの
持ち込みは、現在禁止されているそうです。

重要な審議中に、突然携帯電話の呼び出し音が鳴ることなどを防ぐ
意味もあるのでしょうが、実際には座席付近でコッソリと携帯画面に
見入っている議員の姿を撮影した写真などが週刊誌に載せられたり
しています。

あくまで禁止事項であって、罰則などは無いようです。
実際に携帯画面を見ていても注意を受ける”程度”の
「申し合わせでの禁止事項」とされているようです。

その禁止事項を見直して、一部の人には携帯電話やスマートフォンの
持ち込み・使用が出来るように検討が始まるとのこと

一部の人とは官房副長官、秘書官などで、緊急事態発生時の情報を
閣僚などへ迅速に伝えるためとなっています。

今まで緊急事態発生時には、携帯電話・スマートフォンの内容を
紙メモに書き写して閣僚などに伝えていたそうです。

その光景の事を考える、笑い話のような感じですね。

そんな”無駄”を止めて進歩しているモノは有効に使おうという
のが、今回の携帯電話・スマートフォン持ち込み、使用解禁の
主旨のようです。

更には、国会議員全員の持ち込み、使用も出来るように検討される
ようですが、やはり「関係のない画面を見るのでは・・・」と
誰でもが考える懸念材料が残ります。

大切な審議中に携帯電話・スマートフォンの画面をじっくりと見ている
が、実はゲームに没頭なんて笑えない事も起こりそうです。

国会内での審議中は、必要なサイトしか見ることが出来ないような
方法も一緒に検討してほしいものです。

以下の記事を参考にして下さい
↓↓↓
議場でのスマホ解禁検討=政府が申し入れ―衆院

国会でもスマホ解禁検討へ 「緊急時の危機管理に必要」

オンライン講座、ウェブ講座、いろいろと増える通信講座 [社会]

通信講座は、資格を取得したり必要な知識の勉強をしたり
学生から社会人、また仕事をリタイアした人の自己啓発に役立って
います。

かなり以前の通信講座(通信教育)は、対象となる講座に申し込むと
冊子や問題レポートなどが送られてきて、定期的にレポートを提出。

その後、添削されていろいろと指摘を受けつつ勉強していくスタイル
でした。

ココ最近のネット環境の充実にともなって、このような形の通信講座
の形も変わっていくようです。

例えば、以下の記事を参考にしてみてください。

日本初、グーグルアプリ活用の通信高校 4月下旬から授業開始

インターネットで最先端の講座を-NHK WEB特集

大学の講義を“無料”で受けられるウェブ講座「MOOC」開講--ついに国内で

クラウドコンピュータを使った通信高校
有名大学の講座を無料受講できる
いろいろとネットを使った新しい教育環境が出ています。

便利な点は
わからない箇所があれば、その都度講師に聞けて、その場で解説してくれる
などリアルタイムで進められるという事です。

更に、動画などを使って内容の理解度を深められる部分にも注目です。

勿論、画面を通じて対面指導も出来るようで、教室で授業を受けている感覚に
近いようです。

かなり以前の通信講座では、質問などのやり取りも郵送期間や
添削期間など含めると半月以上待たないと出来ないのが当たり前でした。

これと比べると、勉強の進捗や深みも違ってくるように感じます。

だんだんと便利になる勉強、教育の機会ですが、学んだことを活かせる
場を増やすことも大切な気もします。

タグ:通信講座

モンスターペアレントって、ネタではないですよね [社会]

学校などに対して何かと理不尽な要求をする保護者・親のことを
モンスターペアレントと言われるようです。

以前、ドラマの題材にもなって話題になっていましたが、最近も
相変わらず”猛威”を振るっているとありました。

勿論、モンスターペアレントと呼ばれるような人達は、保護者・親の
方々の内、極々一部の人達だと思います。

「入学式に桜が咲いてない!」最近のモンスターペアレントが凄いと話題に

クレームの内容は多岐にわたってるようですが、自然現象についてまで
文句を言われているようで、少し笑ってしまいます(事実だとすれば)

例えば
「入学式に桜が咲いていない」

こればかりは、4月上旬までに桜が散ってしまうこともあるので、誰のせいでも
ありません。

桜満開の日に、入学式をさせたいならば、桜前線予報をよく観察して
いい頃合いを見て該当する地域の学校に入学させるしかありません。

桜の開花時期は、その年年の気象条件によって当然変わるわけですから
学校関係者のせいでもありませんから。

記事には、ほかの理不尽な要求も上がられていますが、
”常識外”と言えばそれまでですが、何故にそこまで言うのか?と
感じてしまいます。

理不尽な要求でも”言ったもん勝ち”で、要求が通ってしまうことで
もあれば更にエスカレートしているようです。

学校によっては、モンスターペアレント対策としてマニュアルもあるとか。

直接、対峙される学校職員、教員の皆さんは大変かとは思いますが、
毅然とした対応でモンスターペアレントを退治して欲しいものです。

地上高さ1m少々から見える世界

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