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大阪市長選挙 次点は「無効さん」? [社会]

大阪市長選挙は前市長が再選されたというニュースでしたが、
低い投票率の他に「無効票」の多さが目立ったようです。

投票率の方は、23.59%で政令指定市長選という枠で見れば
過去6番目に低い結果でした。
(過去最低は、1979年京都市長選の16.13%)

有権者の4人に1人しか投票しなかったとうことで、投票所も
ガラガラだったのではないかと思います。

その投票した人の行動として、更に目を引くのが「無効票」
投じたことです。
無効票に関しては、公職選挙法に決められていて”法律に反した投票”
無効になります)

「無効票」は、”法律違反”だということで驚きですね。

無効票の例としては、
投票所の受付で渡された所定用紙を使わなかったり、 候補者名以外を記入したり、 複数名の候補者名を記入したり、 書かれた氏名などが判読できない等いろいろと有るようです。

今回の大阪市長選挙では、どの「無効票」が多かったのでしょうかね?

そして、この「無効票」が当選した前市長の票数の次に多かったと言うから
コチラにもビックリです。

候補者に「無効さん」が居たのかと思う程の妙な結果です。

理由は様々あるでしょう。無効票を投じるのも有権者の権利だと言って
しまえばそれまでですが・・・

無意味な選挙だとも言われていますが、今後の市政運営にどう影響するのか
注目です。
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