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混ぜると危険 家庭用洗剤にも注意が必要です [生活]

アメリカの核廃棄物保管施設で放射能漏れ事故があったとの記事が
ありました。

その原因は意外なモノで
猫用トイレの砂(有機砂)と廃棄物容器内の物質が化学反応を起こし、
容器が破損したというのです。

何故、そのような場所で猫用トイレの砂を使っていたのか?と不思議に
感じますが、理由は水分を吸収するためとか。

水分を吸収するための良いアイデアと思われたようですが、
今回、猫用トイレの砂を使う事は大変危険なことだったようです。

さて、
家庭内でも、化学反応によって起こる危険な組み合わせがあります。

それは、家庭用洗剤です。
よく塩素系漂白剤の容器には「まぜるな危険」と大きく表示されています。

これは、塩素系漂白剤と酸性タイプの漂白剤を混ぜて使うと
有毒なガスが発生するために注意喚起されてるものです。

塩素系漂白剤は、強い酸化力+殺菌力が特徴で衣類のシミ取り・漂白や
水回りの除菌・カビ取りなどに使われます。

ただ、衣類関係のシミ取りなどには塩素系漂白剤を使わないように
した方が良いようです。

でも、どうしても塩素系漂白剤を使ってシミ取りをしたいという場合も
あるでしょう。

その場合も、何かしらの事情(以前使った酸性タイプの漂白剤が衣類に
付着していないか?)を考え、使う前に、よく水で洗い流すようにしましょう。

少しでも、塩素系漂白剤と酸性タイプの漂白剤が混ざる事を避ける事が
大切です。

その他にも、何気ない日常生活の行為によって有毒なガスが発生する
場合があるようです。

塩素系漂白剤+食酢
  〃   +生ごみ
  〃   +重曹 など

参考にして見て下さい
↓↓↓
混ぜると危険!家庭用洗剤との意外な組み合せ あさイチ

そして、”漂白剤などを使う際には、しっかりと換気もすることも忘れずに!”

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